【新型コロナ関連】現在のオーストラリア ゴールドコーストでの生活状況

私が今住んでいるオーストラリアのゴールドコーストも、

コロナの影響で様々なダメージを受けています。

コロナの影響による、現在のゴールドコーストでの生活状況ををお伝えします。




2020年4月2日現在、ゴールドコーストのスーパーには

トイレットペーパー・小麦粉・パスタ・お米はありません。

棚がガラガラです。

運が良ければトイレットペーパーが置いてある日がありますが、

もちろん1人1袋まで。

コロナ騒動が始まってからは、小麦粉・パスタ・お米はスーパーで一度も見かけていません。



また、スーパーのレジの並びの床にはこんな表示が↓

「ここに立って待ってください」という表示

人と人の距離を1.5m離すという政府からの対策で、

1.5m間隔でこのような表示が1つ1つ張られています。

ホームセンターでもまったく同じような対策をしています。↓

この×印の上でレジを待たなければいけません。


そしてこんなリゾート地ゴールドコーストでもマスクを付けている地元の方も増えてきました。

ゴールドコーストではマスクを付ける習慣などなく、仮にマスクを付けていると『重症者』と思われてしまうほどでした。

しかし、このコロナの影響で、地元の方も予防のためにマスクを付けている方が日に日に増えてきています。


人と人との距離を空け、皆さん静かに買い物をし、静かに家へ帰って行きます。

この静かな雰囲気が妙に怖いのですが、

1人1人がしっかりと黙って耐えているようなそんな状況です。


また、このコロナの影響でアジア差別も目に見えない所で起こっています。

私も昨日スーパーへ買い物に行きましたが、

スーパーの中でサングラスをかけマスクした女性に

「アジア人め!近くな!」

と通りすがりに言われました。

ものすごくショックですが、これが現実。

しかし、今は全員が我慢をしている時。

黙って耐えているため、何かで吐き出したい気持ちはよく分かります。


ゴールドコーストのビーチは今のところまだ封鎖されていないため、

サーフィンしたり、ランニングしたりしている方もいます。


暗いニュースばかり流れているオーストラリアですが、

空と植物は今日も綺麗です。

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