生理中でも海に入れる?生理の時の対処法などをまとめました。

「海のレジャーや旅行で生理が被ってしまう!」

なんてこと、女性なら一度は経験があるかと思います。

Emmy
Emmy

もちろん一年中海遊びをしている私も、サーフィンやシュノーケルの時に生理が被る事はよくあります。


生理中でも海に入れるの?


タンポンを使えば海に入れるみたいだけど使うのが怖い


生理をズラせないかな?


とにかく漏れないか心配。。



そんな、海での生理時の対処法をご説明します。




スポンサーリンク

生理中でも海に入る事が出来る!

結論から言うと、生理中でも海はもちろん、プールだって入る事が出来ます。

ダイビングの女性インストラクターや、プールの先生も

お仕事中に生理が来ても基本お休みはしません。

大事なのは、海に入れるか?ではなく、 海に入る時の対処法です。

何も知らずに水の中だからといって、

生理中に何もせず海に入ってしまうと後々とんでもない事に・・・

一番大事な事は海に入る時の対処法なのです。




生理中、海に入る場合の対策は5つ!



生理中、海に入る時にする対策はこの5つ。

① タンポンを使用
② ピルを服用
③ スクーンカップ(月経カップ)を使用
④ Pantyprop(パンティプロップ)の水着を着用
⑤ ナプキンを使用

Emmy
Emmy

ひとつずつ詳しく説明していきますね。



① タンポンを使用

生理中の方が海に入る時にする定番の対策が、

このタンポンを使用する事です。

タンポンを使った事がないという方は、

「なんだか怖い・・・」と思ってしまいますよね。

しかし心配ありません。

誰でも最初は違和感を覚えますが、慣れてくれば本当に安心です。

ソフィの生理用品でお馴染みのユニ・チャームのホームページにも、

海・プールにはタンポンがオススメと掲載されています。

ソフィ/ソフトタンポン普通の日用(レギュラー)



安心なオーガニックコットンタイプもありますよ!



② ピルを服用

海でのレジャーや旅行の予定日と、生理の予定日があらかじめ分かっていれば、

産婦人科でピルを処方してもらい、服用して生理をズラす!

という対策もあります。

アスリートの方で大会などの時に服用しているケースが多いです。

また、ピルを服用するのであれば、

海でのレジャー日や旅行の予定日よりも前に生理を終わらせておくと良いでしょう。


③ スクーンカップ(月経カップ)を使用

あまり馴染みのないスクーンカップ(月経カップ)ですが、

実はヨーロッパやアメリカではかなり普及しており、

世界でもメジャーな生理用品の1つです。

使い方はタンポンと同じですが、

スクーンカップはシリコン製のゴムで出来ており、

柔らかいのでタンポンよりも違和感も少なく、

洗ったら何度も使用できるのです。

一度慣れてしまえば、使い心地が良いので、

ぜひこの機会に慣れてみるのもいいのではないでしょうか。

スクーンカップ




④ Pantyprop(パンティプロップ)の水着を着用

生理も終わりに近づいており、タンポンを使用するほどでもないなぁという方は、

Pantyprop(パンティプロップ)という水着を着用するのもオススメです。

Pantypropは、全ての水着に抗菌作用のあるオーガニックコットンのパッドが付いており、

経血をしっかり吸収してくれます。

しかもこのパッド、洗えば何度も使えるんです!

もちろんパッドがあっても外からはまったく目立たなく、

違和感などもありません。

Pantypropについて知りたい方はコチラ




⑤ ナプキンを使用

「海に入るのにナプキン?」

「ナプキンをしても意味がなさそう・・・」

このように思う方もいると思いますが、実はナプキンも生理中に海へ入る時の対策の1つなんです!

ただし、生理が多い日ではなく、 生理初日や終わりかけの少量の日がおすすめです。

ナプキンを使用する場合、ナプキンが海水を吸って膨張するのを防ぐために夜用などの大きいナプキンではなく、

薄型のナプキンを使用します。


ソフィ/はだおもい(軽い日用 羽なし)






スポンサーリンク

【注意点】生理中、海に入る時に気をつけたいことをまとめました

生理中に海に入る時に気をつけたい事など、注意点をまとめてみました。

① パッケージに記載されている使用時間を守る
② 経血の量に合ったサイズを選ぶ
③ こまめに取り替える
④ 水着の色に注意
⑤ 生理痛がひどい時や辛い時は無理に海には入らない
⑥ 身体を冷やさない



① パッケージに記載されている使用時間を守る

タンポンなどを使用する場合には、パッケージに記載されている使用時間を守りましょう。


② 経血の量に合ったものを選ぶ

経血の量によってもサイズや使用するものも変わってきます。

その時の量に合ったものを選びましょう。


③ こまめに取り替える

タンポンやナプキンを使用する場合には、

衛生面を考え、こまめに取り替えましょう。


④ 水着の色に注意

生理中に白っぽい色の水着を着るのはとっても危険!

もしもの事を考えて、生理時には黒色の水着を着る事をおすすめします!


⑤ 生理痛がひどい時や辛い時は無理に海には入らない

生理中の体調不良には様々な症状がありますが、

無理をして海に入る事だけはおすすめしません。

生理中に海へ入るかどうかは体調を一番に優先させて判断しましょう。


⑥ 身体を冷やさない

生理中に海に入る時に忘れてはいけないのが、

身体を冷やさない事。

生理中は低温期といって、体温が低くなっている時期です。

海から出た後はタオルやポンチョなどで、

身体をしっかり温めてあげましょう。




生理中に海へ入っても平気?サメは危険は?

生理中に海へ入るとなると、誰もがサメの心配をするのではないでしょうか。

経血の匂いでサメが近づいてくる

経血と普通の血は違うから大丈夫

など、サメと生理の関係には驚くほどたくさんの迷信があります。

実際はどれが本当なのかは未だに分かっていませんが、

一般的には心配いらないとされています。

生理の出血量では、サメをおびき寄せるほどの血は出ているわけではないとの事。

たしかにサメは血の匂いを嗅ぎ分ける事が出来ますが、

経血の量は一般的に非常に少ないため、サメが感知する事はないそうです。

しかし、無理は禁物です

サーフィンやスキューバダイビング、海水浴で生理中にサメが襲ってきたら・・・


などと恐怖心を抱きながらでは、せっかくのレジャーは楽しめません!

そういう時は生理がしっかり終わってから楽しむ方が良さそうですね。




生理中の海へ入る時【まとめ】

生理中でも海やプールへ入る事は出来ますので、

しっかり対策をとって、注意点を守り、

楽しい海のレジャーや旅行にしましょう。



スポンサーリンク

コメントする

スポンサーリンク