食べると危険!?日焼けしやすい食べ物と日焼け予防の食べ物
前回の記事では「日焼け」には「ビタミンC」が効果的とお伝えしました。
まだ読んでない!という方はコチラの記事をチェックしてみてくださいね!
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「日焼け」と「ビタミン」の関係性について詳しく解説します。
今回はビタミンC摂取方法の1つでもある「食品からの摂取」についてご説明します。
危険性なし!日焼け予防に効くビタミンCを多く含む食べ物
日焼け予防に効くだけでなく、美容や健康にも良いビタミンC。
特にビタミンCを多く含む食べ物をまとめました。
それがコチラ↓
この他にも、皮付きのじゃがいもや皮付きのさつまいも、玉露茶やせん茶などもビタミンCが含まれていますよ♪
加熱してもOK?ビタミンCを含む食べ物を摂るときのポイント!
実はビタミンCを多く含んでいる食べ物でも、調理方法を間違えてしまうと、せっかくのビタミンCが失われてしまう可能性もあるのです。
ビタミンCを失わず、しっかりと摂るときのポイントは「 生で食べること」です。
ビタミンCは光や熱などに弱く、水に溶けやすい性質で、
調理してしまうと溶けてしまう可能性があります。
ビタミンCを摂りたい!と思って食べた食べ物が、実はビタミンCが流れていた!なんて事になったら日焼け予防にもつながりませんよね。。。
日焼け予防や美容・健康のためにも、果物はそのままで、野菜はサラダとして生で食べる事をオススメします!
どうしても加熱したい!という場合は、野菜をたっぷり入れた味噌汁やスープでも大丈夫ですよ!
ビタミンCが溶け出しても汁ごといただけるので、ビタミンCを効率よく摂る事ができます。
じゃがいもやさつまいもの場合は、蒸したり焼いたりしてもOKです!
いものでんぷん質によりビタミンCが保護されるため、加熱してもビタミンCはほどんど分解されずに残ります。
果物は生のまま、野菜は生またはスープ、いも類は調理して効率よくビタミンCを摂りましょう。
いつが効果的?日焼け予防のビタミンC食べ物の危険じゃない摂取方法
ビタミンCは水溶性で一度に大量に摂っても、排出されやすい性質を持っています。
そのため、一度に大量に摂取するのではなく、
1日の中でも何度かに分けて摂るのが効果的です。
特に効果的なのが朝と夜。
朝摂るビタミンCで日中の紫外線や日焼けするダメージを抑え、
夜摂るビタミンCで寝てる時に細胞修復を助けてコラーゲン生成を促すといった感じです。
また、日焼け予防でのビタミンC摂取は、日焼けしてしまった後よりも、日焼けする前に摂取するのがより効果的なのです。
食べると危険!日焼け予防に繋がらないビタミンCの食べ物
ビタミンCというとオレンジやグレープフルーツなどの柑橘類も思い浮かびますよね。
しかしこの柑橘類、実は注意が必要なのです!
オレンジやグレープフルーツなどの柑橘類には【ソラレン】という「紫外線を吸収しやすくする成分」が含まれているのです。
ソラレンを含むフルーツや野菜は、外出前の朝に食べてしまうと、紫外線予防ではなく、紫外線吸収へと変化してしまうのです。
えー・・・じゃぁもう食べない!
いいえ、食べても良いんですよ!
ソラレンを含むフルーツや野菜もビタミンCを多く含んでいるので、日焼け予防だけでなく、美容や健康にも良い食べ物です。
大事なのは食べる時間帯です!
外出前や朝に食べてしまうと紫外線吸収をしてしまいますが、夜に食べると細胞修復を助けてくれます。
ソラレンを含むフルーツや野菜は、
必ず夜に食べてビタミンCを摂るようにしましょう。
ソラレンを多く含む食べ物はコチラ↓
危険回避!コンビニやスーパーなどで手軽に日焼け予防ができるビタミンCの食べ物
かむかむレモン/1粒ビタミンC200mg
VC−3000のど飴/1粒ビタミンC300mg
ハイレモン/6粒ビタミンC333mg
チョコラBB スパークリング/ビタミンC1500mg
キレートレモン/ビタミンC1350mg
C1000ビタミンレモン/ビタミンC1000mg
ビタミン野菜/ビタミンC1000mg
アセロラドリンク900ml/ビタミンC990mg
【注意!】日焼け予防として手軽に摂取できるビタミンC食べ物も危険性が!?
今ではコンビニやスーパーなどで手軽にビタミンCを摂取できますが、注意が必要です。
これらにはビタミンC摂取と同時に、砂糖などの糖類や添加物も含まれています。
パッケージの表に書いてある栄養素に目がいきがちですが、
これらにはビタミンCと共に必ず砂糖や糖類も含まれていると思っておいた方が良いでしょう。
砂糖や添加物を気にせずに手軽にビタミンCを摂取したい!という方には、ビタミンCのサプリメントもオススメですよ♪
コチラの記事で日焼け対策のビタミンCサプリメントを詳しく紹介しているので参考にしてみてくださいね!
危険じゃない!日焼け予防に効くビタミンCの食べ物【まとめ】
ソラレンが多く含まれていないビタミンCの食べ物は生のまままたはスープなどで朝に摂取、
その他のビタミンCを含む食べ物は生のまままたはスープなどで夜に摂取して、ビタミンCをより効果的にし、日焼け予防するようにしましょう。
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